お仲間紹介、レッドビーシュリンプ

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やっぱりアクアリウムやってるとレッドビーシュリンプは一度飼ってみたいもののひとつですよね。
この赤白のしましまがかわいいし、なんだかめでたい。ヒゲも長くて貫禄を感じることも。

ただ、レッドビーシュリンプは経験上レッドチェリーシュリンプミナミヌマエビなどと比べると少し弱いので注意が必要。
特に最初の時期が大事っぽいです。
前に楽天のcharmで10匹2980円くらいで売っていたときに買ってみたんですが、水合わせがうまくいかなかったのか数日で全滅させてしまった苦い思い出もあります。

それでも諦めきれずにその後、近くの熱帯魚屋さんで赤白バンドが1匹800円(だいぶ安い)で売っていたときに店員さんのアドバイスを聞いて5匹買って来ました。
その時のアドバイスがこんな感じ。

  • 水合わせを慎重に数時間かける気持ちで
  • 石などを入れて水の硬度を高くする
  • 水温の変化を抑える
水合わせを慎重に数時間かける気持ちで

これは本当に大事。というか、ここさえ大丈夫なら当面はレッドビーシュリンプも元気にやってくれそうです。
というわけで、買ってきた袋を水槽に浮かべて1時間。袋を開けてちょっとだけ水槽の水を入れていくのを2時間かけてみました。
途中、袋の水が多すぎになったら水槽に水を出して、水槽の水を袋に入れて少しずつ水槽の水に近づけていくイメージです。

石などを入れて水の硬度を高くする

これはエビ全般で言えそうです。
エビは脱皮をするので、どんどん殻を作らなければ脱皮したときに殻が出来ていなくて死んでしまうらしいです。
殻は水中のミネラルから作り出すので水の硬度が高い必要がある。というわけです。
うちは龍王石を入れてますが、ミネラルが溶け出やすくてオススメなのは麦飯石らしい。麦飯石は入れると水槽の見た目がチープになりやすいのでろ材の中にこういう砂利を入れたり底砂の下にこっそり入れるのがいいかも。

水温の変化を抑える

冬はヒーターで自動的に水温の変化を抑えられるけど夏になると水温が高くなっていくから大変ですよね・・。
うちは風を送るだけのクーラーでなんとかしのいでます。それでもおっつかなそうなときは部屋のクーラーをドライで付けたり。まあでも最近のクーラーは電気代の面では優秀だったりするので金額的に恐ろしいことにはならなかったです。クーラーにもよるだろうけど。



ちょっとボケてしまったけど、いつもこんな感じでちんまりかわいいです。
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